2014年01月14日

映画『チョコレート』



白人中年の刑務官(ビリー・ボブ・ソーントン)と若い黒人の女(ハル・ベリー)が偶然出会い、やがて恋に落ちるという話なのだが、その出会いに先立って、二人はそれぞれの息子をそれぞれのいきさつで失ってしまっており、いわば人生のどん底のなかで二人は出会い、互いにすがるように、そこにかすかな光を求めるようにして恋に落ちていく。しかし、その愛には、つねに暗い影がつきまとう…。

恋愛物語といえばそうなのだが、人種差別、ままならない親と子の関係、人生、そういったテーマが絡み付いていて、これほど重苦しい恋愛物語もないのではないだろうか。見ごたえのある作品だった。ハル・ベリーは、本作でアカデミー賞の主演女優賞を受賞。
posted by kunio at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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