2013年09月19日

映画『デビル』

タイトルからてっきりホラーかと思って観はじめたのだが、全然違った。武器調達のために米国に渡ったIRAの若者(ブラッド・ピット)と、その若者を下宿させる警察官(ハリソン・フォード)の人生の交差と悲劇を描いた作品だった。二大スターの競演で、最後まで惹きつけられた。

1997年の作品なのだが、少し古めかしさも感じた。冒頭、北アイルランドでのIRAと政府側との激しい戦闘も描写されているのだが、全体として、どこかのんびりした感じというか、なんとなく牧歌的な空気が感じられるのだな。それは、アメリカ同時多発テロやイラク戦争を経て、テロや紛争のイメージが変わってしまったということだろうか。以前は、悲劇のなかにもまだ人間味があった、ということだろうか。

posted by kunio at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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