昨年の(第6回の)大江健三郎賞の『かわいそうだね?』を、いまごろ読了。収録された「かわいそうだね?」と「亜美ちゃんは美人」はどちらも、ユーモアを散りばめつつも文学らしい奥行きを備えていて面白かったんだけども、その何割かは、「女の世界とはこういうものか」という男性読者としての物珍しさであったのかもしれない。
2013年04月11日
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