2011年10月05日

ゲイ・ハズバンド



カイリー・ミノーグのことを調べる過程で知ったのだが、「ゲイ・ハズバンド」(ゲイの夫)という言葉がある。女性とゲイの男性が、生活上のパートナーとしてやっていく場合に、その男性のことをそのように呼ぶらしい。男性のほうはゲイだから、両者に性的な関係はない。どちらかというと深いレベルの友情に基づく関係のようだ。

カイリー・ミノーグの場合、ウィリアム・ベイカーという男性が、公私にわたっての長年のパートナーで、ゲイ・ハズバンドであるとことをカイリーも公言している。もちろん、カイリーには、ウィリアムとは別に、ゲイではないボーイフレンドがいる。カイリー・ミノーグが、乳がんから復帰してツアーを再開したときの模様を記録した「ホワイト・ダイアモンド」というドキュメンタリームービーがあるのだが、これはウィリアム・ベイカーが監督した作品で、カイリーとウィリアムの親密な様子も頻繁に現れる。

ゲイではない自分からすると、ゲイハズバンドというのが女性にとってどういう存在であるかは分かりにくいところがあるが、「ホワイト・ダイアモンド」を見る限り、カイリーにとってそれが家族そのものといった大切な存在であることは見てとれる。
posted by kunio at 23:31| Comment(2) | TrackBack(0) | Kylie Minogue
この記事へのコメント
お久しぶりです。ゲイ・ハズバンド。ゲイのカップルの事かと思いましたが、同性愛者+異性愛者の性的関係の無い夫婦関係ということなんですね。なるほど。日本だと作家の中村うさぎさんの夫がゲイですが、エッセイを読むとこちらの二人も性的関係は無くとも、信頼と思いやりの絆で結ばれているように思えます。

私が見聞きしたところによると、ゲイの偽装結婚というのは芸能ゴシップでもある種のジャンルであり、例えば俳優の××と女優の〇〇はお互いに同性愛者でフリーの家庭外恋愛を謳歌しているとか・・。また女性向けカルチャーとして様々に取り上げられることの多いBL(ボーイズラブ)の世界においても、同性愛者の友人(男性)の恋愛と社会生活をサポートするために偽装結婚に応じるorもちかける女性(この場合、男性の親友と言う位置づけが多いです)という設定もあまり珍しくはありません。

既婚者、ということがある種のステイタスや社会的信用と捉えられる社会において同性愛者の偽装結婚と言うのはごく自然な流れなのかもしれません。また偽装結婚に応じる側にしてもそれが本意であるならば、社会的・精神的メリットがあるのかと。久しぶりの書き込みがこんな内容でスミマセン・・。
Posted by チャイ at 2011年10月06日 07:06
チャイさん、詳しい?お話をありがとうございます。カイリー・ミノーグの場合も、ゲイ・ハズバンドのウィリアムとは深い絆で結ばれているようです。それは愛といってよいものだと思います。その場合、カイリーのボーイフレンドの立場・気持ちは、どういうものだろうなと興味を覚えます。

偽装結婚は、また別のケースという感じですね。そういうのは、ゲイ・ハズバンドとは呼ばないんじゃないかなあ。
Posted by kunio at 2011年10月06日 07:59
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