2015年02月08日

映画『はじまりのうた』



恋人ベイブ(アダム・レヴィーン)に捨てられ失意の底にあったアマチュアシンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレー)は、ニューヨークの小さなライブハウスで友達にステージに引っ張りあげられ自作の歌を披露する。そこに居合わせた、長いスランプ中の音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)は、彼女の歌に惚れ込み、ニューヨークの街中各所で録音するという奇策のアルバム制作を申し出る…。そして、音楽活動を通じて、グレタもダンも、それぞれの人生を見直し、前に進んでいくきっかけを得ていく。

BGMとしてだけでなく演奏場面も多数あって、音楽の喜びにあふれる作品。本職のアダム・レヴィーン(マルーン5のボーカリストで今作で映画初出演)の歌が良いのはいうまでもないが、キーラ・ナイトレーの歌も上手とはいえないが心に入り込んでくる魅力がある。音楽が好きな人なら楽しめること間違いなしの音楽映画。
posted by kunio at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年02月01日

映画『ビッグ・アイズ』



約一年ぶりの更新だな。奇しくも、今回の記事で取り上げる作品には、前の記事で紹介した『アメリカン・ハッスル』に出演しているエイミー・アダムスが主演しているのだが、今回もまた彼女の独特の表情に魅了された。物語性豊かな表情とでもいおうか、彼女の表情は、物語に深みと魅力をもたらすうえで大きい役割を果たしているように感じる。

この映画は、妻が描いた絵を夫の作品と偽って米国アートシーンで成功した夫婦の物語。画家をきどってはいるが画才より商才に富む夫と、才能豊かな妻。夫は妻の作品の魅力に気づき、商魂たくましく妻の作品を売り出していく。偽りはやがて隠しきれなくなり、妻は夫の元を去ってメディアに真実を明かすのだが…、という話。事実に基づくというのだから、世界は面白いものだ。
posted by kunio at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画